結婚して　　もう三年....
いや...結婚式はしたのだが　入籍はしていない。
これは　結婚と呼べるのだろうか
結婚式後　バタバタしていて...
その前まで良かったはずの体調が　どんどん崩れ
治りかけたと思っていた摂食障害が　また私を襲ってきた
今度は以前に増して　ひどい。
こんなはずじゃなかったんだ...
そう思っても　後戻りできない。
旦那との入籍に戸惑った
いつか　この人も　私から　離れていくんじゃあないかと...
入籍は今だしてない
彼の事がすきだ
大切で　大切で仕方ない
そんな彼の負担になりたくないと思った
でも　　それは　どこか　奇麗事で
きっと　私は　自分に自信がないのだろう....
そして傷つくのが怖いんだ...
自分の愚かさを知っているから.....

それでも今　私は　彼に愛され　それなりに　幸せだ
彼は　私の病気の事を　理解してくれている
そして　私と同様　　悩んでいる。
彼が　時々　泣く...

何も出来なくて　ごめんなあ...と。
俺が　絶対　なおしてやるよ...と。

ごめんなさい
ごめんなさい

こんな私で　ごめんなさい

私も思います
あなたが　出会ってしまったのが私でなかったら
きっと　あなたは　もっと幸せだったはず...
優しいあなた
きっと　良いパパになれるはず....

私は　あなたに　何もあげられない
大好き
大好きです
入籍...
しません。

いつか　もし　あなたが　疲れてしまった時のために...
家族が欲しくなったときの為に....

大切すぎて
愛しすぎて
でも
病気も　ひどすぎて...
本当に大切なことが
なんなのか
わからない

今朝　お腹が空いて...
6時に起床...

眠たい目を　こすりながら
そのまま　キッチンへと向かう。
生ラ−メンに　もやしとネギ　たっぷり...
ウインナ−一袋
目玉焼き2個
クラッカ−2箱
はんぺん2枚
コ−ンス−プ2杯
フランスパン1本
チ−ズ　ベ−コン
キャラメルコ−ン...
冷蔵庫にあるものを　どんどん詰め込む.
苦しい...
朝から　いったい　何してるんだろう
一日の　スタ−トで　こうだと
その日一日は　もうボロボロ...
外にも　出られず
誰にも　会いたくない
自己嫌悪

15歳からの　摂食障害。
もう今年で14年にもなる....
もともと太っていたから　拒食になって
体重が20キロ以上減った時には　素直に　嬉しかった。
今までと　違う　自分になれた気がして....

そして何より一番嬉しかったのが　親や友達　周囲の人が
心配してくれるようになったことだった...
今まで　気にも　かけてくれなかった親が
心配している姿を　見て...
申し訳ないという気持ち以上に...
もっと　もっと...私を見て！！！心配して！！と願い
そして　それが　叶い　嬉しかった。
こうしていたら...愛されるんだなんて...
偏った考え...

でも　そんな安易な考えから　始まった　摂食障害が　こんなに
長引き　人生を　狂わせるなんて
その時には　想像すらしなかった

今　私は　過食嘔吐の摂食障害です
一日　3〜6回の大量な過食嘔吐の日々を過ごしています
でも全部　自分がまいた種...